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日本の旅
日本の旅          小豆島

平和の群像
へいわのぐんぞう
香川県小豆郡土庄町吉ヶ浦土庄港


 平和の群像は平和への祈りを込めて昭和31年(1956)に制作されました。土庄港の桟橋前広場に建てられています。
 不朽の名作「二十四の瞳」をモデルにしたブロンズ像です。大石先生と12人の子供たちの像です。
 愛と平和の願いをこめて彫刻家の矢野英徳氏が創作したそうです。オリーブの歌の石碑やオリーブの女神の像も同じ場所に建てられています。



小豆島大観音
しょうどしまだいかんのん
香川県小豆郡土庄町小馬越
Tel 0879-64-6888

 大本山小豆島大観音仏歯寺は別名しあわせ観音とよばれています。高さが50mはあるだろうと思われる白亜の小豆島大観音像は小高い丘の上に立っています。
 観音像の中に釈迦の歯の分骨を祀っている本堂があります。スリランカにある有名なお寺の仏歯寺より分与されたもので 「仏陀のミハ」 と呼ばれています。スリランカの仏歯寺と姉妹寺院になっているそうです。

 本堂内にはエレベータで上れる展望台、釈迦殿があります。最上階の展望窓からは島の風景や瀬戸内海を見渡すことができます。

 この観音像は竣工されたのが平成6年(1994)で松久宗琳という大仏師と清水建設が力を合わせたそうです。開山されたのは平成7年(1995)だったそうです。



大坂城残石記念公園
おおさかじょうざんせききねんこうえん
香川県小豆郡土庄町小海甲909ー1
Tel 0879-65-2865
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 大坂城残石記念公園は徳川幕府が落城した大坂城の拡張、修築工事の石垣石の産出を行った場所です。道の駅にもなっていて資料館も併設されています。御影石を切り出した石丁場、残石などに関わる写真や古文書のほか、当時の石の運搬に使われた道具類や石工が使う用具類などが展示されています。
 園内には重さ5トンもある50近くの御影石が並べられています。残された石の保存と活用を図るための展示施設が整備され、石文化を伝えています。また石の搬出に係る港湾も一体で整備されています。

 修羅といわれる大きな石を運搬する木枠があります。さまざまな形や大きさがあり堅い樫の木で造られていました。

 ロクロといわれる木製のウインチも使われました。横から見ると台形型の木枠に太い円柱型の軸木をはめこんだ形状をしています。軸木上部に樫の木の細長い棒を差し込んで回転させたそうです。



小豆島オリーブ公園
しょうどしまおりーぶこうえん
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941−1
Tel 0879-82-2200


 オリーブと花に囲まれた公園です。海を見下ろす小高い丘にあります。オリーブの木やハーブが日本にいる感覚を失わせます。
 日本のオリーブの発祥の地でもあり道の駅にもなっています。白亜のオリーブ記念館からはエーゲ海のような瀬戸内海と田ノ浦岬が見渡せます。

 小豆島はギリシャのミロス島と姉妹島になっているそうです。小豆島オリーブ公園にはハーブガーデンやハーブクラフト館、芝生広場、ギリシャ風ロッジなど併設されています。
 オリーブ記念館内にはオリーブの女神アテナ像があります。周りにはオリーブオイルなどお土産を売るショップやレストランなども入っています。



小豆島ふるさと村
しょうどしまふるさとむら
香川県小豆郡小豆島町室生2084−1
Tel 0879-75-2266


 小豆島ふるさと村の入口に小豆島町立美術館の夢想館があります。平成2年(1990)にふるさと創生事業の1億円を使って建てられたそうです。時の総理大臣の海部首相の筆による銘があります。郷土出身の現代画家の作品などを展示しています。
 小豆島の自然の中でのスポーツ、レジャー、特産品や文化を有効利用した滞在型、参加型観光レクリエーション施設です。また、道の駅でもあります。「日本夕陽百選」に認定された美しい瀬戸内海の景色も堪能できます。

 小豆島のオリーブ、醤油、佃煮など特産品を販売しているほか、そうめん作りが体験できる「手延そうめん館」もあります。



寒霞渓
かんかけい
香川県小豆郡小豆島町寒霞渓
TEL 0879-82-2171


 寒霞渓(かんかけい)は、香川県の小豆島にある渓谷で群馬県妙義山、大分県耶馬渓とともに日本3大渓谷に選ばれています。
 1300万年前の火山活動で生まれ、風雨の浸食作用が造りあげた奇岩怪石が続きます。
 切り立った岩壁の間をすり抜けるロープウェイで山頂まで5分で上れます。絶景を空中から眺めることができます。
 日本書紀にも記述があるほど歴史は古く当時は鉤掛山、神懸山などと呼ばれていたそうです。明治時代に藤沢南岳という儒学者によって寒霞渓と命名されたということです。

 山頂の展望台には瓦 投げができるところがあります。この輪の中にうまく入ると願いがかなうそうです。



マルキン醤油記念館
まるきんしょうゆきねんかん
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850
Tel 0879-82-0047


 全国でも5本の指に数えられるマルキン醤油の記念館です。明治40年(1907)の創業で、創立80周年を記念してこの記念館を造ったそうです。
 この建物は100年も前の大正初期に建てられた工場です。ここで諸味からしょうゆを搾り出していたそうです。合掌造りとしては最大規模を誇るもので、平成8年(1996)に国の有形文化財に登録されました。

 記念館にはしょうゆの製造工程のパネルや、しょうゆ造りのためのさまざまな道具類が展示されています。元祖「しょうゆソフトクリーム」も販売されています。



岬の分教場
みさきのぶんきょうじょう
香川県小豆郡小豆島町田浦甲977ー1
Tel 0879-82-5711


 映画村より600m手前に岬の分教場があります。この校舎は明治35年(1902)に田浦尋常小学校として建てられました。明治43年(1910)からは、苗場小学校田浦分校として使用されました。
 昭和29年(1954)、松竹映画「二十四の瞳」の中でで岬の分教場として数多くの場面で撮影が行なわれました。

 昭和46年(1971)に閉鎖されましたが、岬の分教場として公開されています。
 二十四の瞳映画村の岬の分教場は昭和61年(1986)、映画撮影のために建築されたものです。



二十四の瞳映画村
にじゅうしのひとみえいがむら
香川県小豆郡小豆島町田浦甲931
Tel 0879-82-2455

 壺井栄の小説「二十四の瞳」をテーマとする映画と文学のテーマパークです。
 「おなご先生」こと大石先生と12人の子供たちの心のふれあいを描いた物語です。
 昭和29年(1954)に木下恵介が監督をした松竹映画「二十四の瞳」は全国で大ヒットして主演した高峰秀子はスターダムに上りました。
 この映画村のオープンセットは昭和62年(1987)の松竹映画「二十四の瞳」の時に建てられました。朝間義隆が監督をし、主演は田中裕子でした。このセットを保存して使用して映画村にしています。

 壺井栄文学館には小豆島出身の壺井栄の代表作「二十四の瞳」の生原稿や生前の愛用品、数々の出版本を展示しています。また夫の詩人壺井繁治の書簡や色紙なども展示しています。
 小豆島から壺井栄、壺井繁治の他、作家の黒島伝冶が生まれています3人とも苦しい生活の中から、激しい弾圧にも屈せず自らの文学を築いています。

 映画村にある岬の分教場は昭和61年(1988)映画撮影のために建築されました。映画村より600m手前にある岬の分教場は昭和29年(1954)の「二十四の瞳」の時に舞台となったところです。
 キネマの庵には1950年代の日本映画の黄金期の映像が流され、スターの写真なども飾られています。ミゼットのまわりに「二十四の瞳」や「七人の侍」、「羅生門」など松竹、東宝、東映、大映、日活5社の作品が堪能できます。


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